
ボードゲームをこよなく愛する人、ボードゲーマー。
どんなジャンルでもそうですがやっぱりいます変な人。
勝ち負けが絡んだりするとムキになっちゃいますよね?
ゲームが終わった後、ああでもないこうでもない言いたいですよね?
でもそんなときにちょっとだけでいいから思い出してほしい、本来の貴方に立ち返ってもらえるよう自戒を込めてボードゲーマーの「うざポイント」ご紹介します。
それではどうぞ!
目次
ボードゲーマーとは
ボードゲームを遊ぶ人の総称。
どちらかというとボードゲームで遊ぶ頻度の高い人を指して使うことが多い。ボードゲーマーと名乗ることはあまりない。ボドゲーマーと略されることもある。
ポーカープレイヤーや雀士なども広義ではボードゲーマーではあるが、特定のゲームではなくドイツボードゲームなどのアナログゲームを広く遊ぶ人を指す場合が多い。
うざいポイントまとめてみました
ボードゲームを遊ぶシーンはカラオケなどと違って、家であったりカフェであったり様々です。もしかしたら何十人といるイベントだったりもするかもしれません。
そんなときに気を付けてもらいたい、紳士淑女遊んで楽しいボードゲーマーでいる為のポイントをまとめます。
ゲーム後に悔し紛れの負け犬遠吠え
わかる、わかるぞ!でも・・・見苦しい!!実際結構います。
気持ちは解らなくもないのですが、時折勢いついてしまって人のプレイングにまで難癖つけちゃう人が見受けられます、「え、何であのときこうしたの?」ってね。
訊かれる方は「知らんがな!」ですし、結構プレッシャーになるので次のゲームは気が重いです。
結構多いのが勝ち筋を分析しているようで結果から逆算した一面しか見えていない論理をつらつら語ってしまう人です。
ゲーム後の時間を感想戦などと呼んだりしますが、基本的には反省会であり相手を讃える時間だと思います。言い訳したくなったら次のゲームで勝つ熱量に変換してください「(一緒にプレーしてくれて)ありがとうございました!」が言える言われるプレイヤーでありたいですね。
アドバイスをめちゃくちゃしてくる
ゲーム中に後ろから・・・
ボードゲームをスムースに楽しむ上でインストラクトやアドバイスは重要です。ですが、そのアドバイス「本当に必要ですか?」ましてや参加していない観戦ゲームに口を出すなんて言語道断です。
定石を知っているか知っていないか、プレイングの向き不向き、そういうものを埋める上で適度なアドバイスは必然かもしれません。
ですが、その人が思考する余幅を無くしてしまったらそれはゲームじゃなくて作業なんです。
そして横からの口出しや横槍は「参加していないからこそ知っている知識」なんかも含まれてしまっていたりして、ゲームそのものが崩壊しちゃう可能性だってあるんです!
(戦略や選択で)迷っていたら気長に待ってあげるのがナイスボードゲーマーです!
とはいえ例外は絶対あるのでそんなときは寛大な心で対処しましょ
長考する
迷っていたら気長に待って!などと言いましたが、たまにいます「気長の範疇を超えてくる人」
カード引いて、アクションして、次の人。ボードゲームは手番制のゲームが多いです。誰かが手番の間に思考を巡らせましょう。
自分の手番で考えすぎてしまうと、その間相手を待たせていることになります。
確かに最善手は打ちたいもの、でもボードゲームは相手あってのゲームです。想定される時間が10分のゲームを60分で勝ったとしてもきっと周りは疲弊しているハズです・・・。
想定外で時間がかかりそうな時には一言添えるとナイスボードゲーマーです!
ボードゲーマーの風上にもおけない論外プレイヤー
- プレイヤーの批評・批判 (時間を使って労力をかけてお金を使って遊んでいる対等な仲間!)
- 身内臭出しすぎ (疎外感出るのと、身内ネタは外野から見るとめちゃさぶい)
- 臭いがキツい (体臭だけではなくて食べ物や持ち物も注意です)
- ゴミを持ちかえらない (ペットボトルなど忘れがち!)
- 無断で遅刻 (人数が多いからいいやはダメ、貴方を待ってる人がいます)
- 勧誘してくる (宗教・政治・ビジネス。他の会への勧誘もコミュニケーションしてから)
- 賭ける (スペースや会が死にます)
- 用具を雑に扱う (ボードゲームは繊細なんです、欠けたら遊べないよ)
- 揉める (所詮ゲーム、勝ち負けより人間性を選択ください)
- 直ぐにあきらめる (周りに伝染するだけじゃなくてゲーム崩壊します)
- 個人攻撃 (ゲームで勝つためのアクションしませんか?)
ナイスボードゲーマーでいよう
誰もが基本ナイスボードゲーマーなハズなんです。だってボードゲーム好きに悪い人はいないと思うから!
ちょっと真面目でちょっと自分に厳しい人が時折なっちゃう「うざボードゲーマー」
変なプライドは捨てて楽しくボードゲームしたほうがきっと貴方はかっこいい!
そんなナイスボードゲーマーがよりよいボードゲームライフが送れるときっともっと楽しい。
・丁寧に「よろしくおねがいします」「ありがとうございました」の挨拶をする
・目の前の人あってのボードゲーム!次のゲームも楽しめる人でいよう