

- 原題Nuggets
- 作者クリストヴァルト・コンラート
- プレイ人数2~4人
- プレイ時間30分
- 対象年齢8歳以上
- 発売時期2003年
- 参考価格2,356円
金のナゲットを集めて!
「ナゲッツ」を遊んでみました!
ボード上にいくつか存在する金のナゲットを
より多くゲットすることを目指す、
陣取り系のゲームです。
柵を置いて区画を分けるか、
チップを置いて区画の確保を目指すか…
じっくりとした駆け引きが楽しめます!
それではどうぞ!
目次
ナゲッツってどんなゲーム?
なるべく多くのナゲットをゲットするのが目的のゲームだよ!
ナゲッツのおすすめポイント
- 柵を置くとチップが置けず、チップを置くと柵が置けない…絶妙なジレンマが楽しい!
- 重要なのは駆け引きと戦略!大人がじっくり楽しめる奥深さ!
- 4人で遊ぶ場合はペア戦に!仲間と協力してナゲットをゲット!
ゲームの大まかな流れ(3人プレイの場合)
1.ボード上に金塊を配置し、各プレイヤーにチップを配る
ボード上の指定の場所に
金のナゲットコマを置きます。
(ナゲットコマに書かれている数字がそのまま点数を表します。)
その後、各プレイヤーの色を決め、
その色の数字チップを受け取ったら準備完了です。
※使うチップの枚数はプレイ人数ごとに異なります。
柵は全員の手が届くところに
まとめて置いておきます。
2.自分の数字チップを伏せた状態で1枚置くか、柵を置く
プレイヤーは自分の番になったら、
以下の行動のどちらかを選んで行います。
自分の数字チップを1枚、伏せた状態で置く
ボード上の空いているマス1箇所を選び、
そこに自分の色の数字チップを伏せた状態で置きます。
↑どの数字チップを置くか決めたら、
伏せた状態でマス目上の好きなところにセット!
※自分が置いたチップの数字はいつでも確認できます。
数字チップを使い切ってしまった場合、
それ以降は柵を置く行動しかできなくなります。
逆に、先に柵がなくなってしまった場合は、
それ以降はチップを置く行動しかできません。
柵を2本置く
ボード上のマス目の境界線のところに合わせ、
柵を2本置きます。
この時柵同士が離れていても問題ありません。
↑柵を置いて相手のチップを区画から分断!
でもそれを見越して
相手もチップを置いてるかも…?
必ず各区画は4マス以上の広さがなくてはいけません。
※4マス以上の広さの区画であれば、
ナゲットコマが存在していなくても構いません。
3.2を繰り返す
自分の行動が終わったら手番終了となり、
次の人の手番になります。
以降は同じように柵を置くかチップを置くか、
のどちらかを一手ずつ繰り返していきます。
終了条件
全てのプレイヤーがチップや柵を置ききり、
何もできなくなったらゲームは終了です。
勝利条件
最後に置かれた数字チップを全て表向きにし、
ナゲットが置いてある区画ごとに
勝負をしていきます。
各プレイヤーの色ごとに
置かれたチップの数字を合計して、
一番高い数字だった人がその区画の勝者となり、
置かれたナゲットを獲得します。
※もしも同点だった場合は引き分けとなり、
どちらのプレイヤーもナゲットを獲得できません。
また、ナゲットがない区画に関しては
勝負は行われません。
これを全ての区画で行い、
最終的に獲得したナゲットに書かれた数字の
合計数が一番高かった人が勝者です!
↑この区画では、3対2で黄色の人が勝利して4点のナゲットをゲット!
4人プレイの場合
4人プレイの場合はペア戦となり、
自分の対面の人がペアとなります。
基本的なルールは同じですが、
最後の区画ごとの勝負の際は
ペア同士の合計点数で競い合うことになります。
まとめ
個人戦も楽しいけど、ペア戦だともっと盛り上がるからぜひ遊んでみてね!
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