
今月発売の新刊漫画3選を紹介します!
作品のストーリーと推しポイントを書いてます。
是非買ってみてね。
今回は
夢で見たあの子のために
オリエント
双亡亭壊すべし
です。
それではどうぞ!
夢で見たあの子のために 4巻 6/4発売
三部先生の最新作です。
ちょい鬱っぽいというか
ダークな雰囲気の作品です。
僕だけがいない街もそうですが、
人間模様が面白く、
ストーリーの練り上げがよいです。
伏線の張り方も回収もすごく綺麗で
サスペンスとして完成された作品だと思います!
結構ブランク空くと忘れちゃうので
まとめ読みすると疾走感もあってよいかなと
個人的には思ってますが、
先が気になって買っちゃう!
オリエント 5巻 6/17発売
Amazonレビューみると
めっちゃ評価低いんですが、
冒険活劇として私は好きです!(断固)
マギとか描いてる大高先生の作品です。
絵が綺麗でストレスないです。
展開も早くストーリーも割とシンプルなので
スカッと読めます。
漫画って深く考えるのもいいですが、
読み終わってさっぱりするのも
また醍醐味だと思っていて、
そういう爽快感のある作品です!
主人公の性格がめっちゃ良いやつで
しかもなよなよしてないのが凄くいい・・・。
はよせいや!ってならない・・・。
いい・・・。
双亡亭壊すべし 13巻 6/18発売
空爆でも壊れない双亡亭に対し、総理は莫大な報奨金を懸けて破壊者を募り双亡亭破壊作戦を実行、凧葉と紅も参加する。双亡亭では、破壊者たちが次々と肖像画に引き込まれ、極度の疲労に陥る。凧葉の鼓舞でなんとか協力体制を築いた破壊者たちは、ついに双亡亭の亡者たちを窒素爆発で一掃する。
そして新たに双亡亭へと入りゆく青一と緑朗。しかし奇妙な家屋の奥で、双亡亭を建てた坂巻泥努の”闇”が姿を現す。双亡亭の主・坂巻泥努が「絵」を描き上げた時、侵略者の大群が押し寄せるという… 破滅への時が迫る中で、青一、凧葉たちに屋敷の悪意が容赦なく襲いかかる。奥へ進めば進むほど、謎と恐怖は深まるばかり…!!
覚悟と決意が試される、戦慄のスペクタクル・モダン・ホラー!!
からくりサーカスや
うしおととらの藤田和日郎先生の最新作。
もうね、めっちゃいい。
うしとらとかからくりの焼き増し?
いいえ、きちんとイズムは継承しつつも
きちんと描かれてるんです。
ちょっとほろ暗い闇や、熱い人間味、
アクションのカッコよさや、喪う感動。
設定がいつも面白いし、
期待を裏切らない感じも素敵な作品。
是非読んでほしい!!!!