

- 原題Hol's der Geier
- 作者アレックス・ランドルフ
- プレイ人数2〜6人
- プレイ時間15分
- 対象年齢8歳以上
- 発売時期1988年
- 参考価格1,500円
ハゲタカのえじきを遊んでみました!
みんなが同じ手札のセットを持っている状態で毎回1枚めくられる点数カードを取り合うという、他の人の心理を読み合うことが大切なゲームです!
それではどうぞ!
目次
ハゲタカのえじきってどんなゲーム?
それなら大きい数字を出せば勝てるわけじゃないの?
でもそう簡単にはいかないようにできてるんだ!他の人が出しそうな数字を予測するのが大事なゲームだよ!
ハゲタカのえじきのおすすめポイント
- 他の人とかぶるとアウト!?ジレンマが楽しい!
- 思わぬカードでポイントゲット!ほどよい運要素で盛り上がる!
- 人数が多いほど白熱!心理戦が楽しい!
ゲームの大まかな流れ
1.点数カードをめくる
全員が1〜15の15枚の数字カードを1セット持っている状態でゲームスタートです。
15枚の点数カードを裏向きの状態でよく切ったあと、上から1枚をめくります。
めくられたカードの数字が、今回奪い合う点数になります。
どの点数の時にどのカードを使うかの判断がカギ!
2.手札から数字カードを1枚選び、全員同時に公開する
手札の数字カードから今回使うものを1枚選び、裏向きで自分の前に置きます。
全員が使うカードを決めたら、せーので同時に表向きにし、勝負をします。
勝者の決定方法
基本的には、その時に1番大きな数字カードを出した人が勝者となります。
ですが、もし最大数字のカードが複数枚同時に出ていた場合はその数字が無効となってしまい、次に高い数字カードを出した人が勝者となります。
※つまり「単独で出ている一番高い数字」の人が勝者ということです!
勝者は点数カードを受け取り、自分の前に表向きにして置きます。
↑最大の数字は8ですが、複数枚出ているので無効になります。
なのでこの場合は6のカードを出した人の勝利!
また、めくられた点数カードがマイナスだった場合は逆に一番低い数字のカードを出した人が敗者となり、点数カードを受け取ります。
(このときも一番低い数字カードが複数枚出ていた場合は無効になり、次に低い数字のカードを「単独で」出していた人が敗者になります。)
(次の勝負の勝者が2枚分の点数カードを受け取る形になります。)
3.1と2を繰り返す
その後、新しい点数カードをめくり、同じように勝負して…というのを繰り返します。
この時、一度使った数字カードはもう使えないので注意してください。
終了条件
15枚の点数カードを全てめくり、15回目の勝負が終わったらゲームは終了です。
勝利条件
獲得した点数カードの枚数が一番多かった人が勝利!
まとめ
高い数字のカードを使うタイミングをいつにするか、を考えるのが悩ましいけど楽しいよ!