

- 原題Geister
- 作者アレックス・ランドルフ
- プレイ人数2人
- プレイ時間10~20分
- 対象年齢8歳以上
- 発売時期1982年
- 参考価格2,641円
ガイスターを遊んでみました!
初心者でも楽しめる、2人専用のボードゲームの名作!
コマの正体を動きで見極めろ!アツい心理戦が楽しめるとってもおすすめのゲームです。
目次
ガイスターってどんなゲーム?
「初心者向けの2人用ボードゲーム」でおすすめを聞かれたら、これを挙げる人も多いんじゃないかな?
…あれ?後ろから見ると青いのと赤いのの2種類あるね?
相手のコマがいいオバケなのか悪いオバケなのか…予想しながら戦うのが楽しいよ!
ガイスターのおすすめポイント
- 簡単ルールなのに盛り上がるので初めてのゲームに!
- コマの動きからコマの種類を予測!心理戦が楽しい!
- 2人専用ゲームだから、カップルで遊ぶのにもおすすめ!
ゲームの大まかな流れ
1.ボード上にコマを配置し、準備する
いいオバケ(青いコマ)と悪いオバケ(赤いコマ)のコマをそれぞれ4個ずつ受け取り、スタートエリア内に自由に配置します。
お互いがコマの配置をしたら準備完了です。
2.自分のコマを1つ選び、前後左右のいずれかに1マス移動させる
プレイヤーは自分の番になったら、自分のオバケコマを1つ選び、前後左右のいずれかに1マスだけ移動させます。(斜めには移動できません。)
この時、移動先に相手のオバケコマがあった場合はそれをゲームから取り除き、コマの正体を確認します。
あえて取られるような移動方法をしている場合は、こちらに悪いオバケを取らせようとしているのかも知れません。
3.交互に手番を繰り返す
1つコマを動かしたら手番終了となり、
次の人の手番になります。
以降は交互に1つずつコマを動かしていきます。
ゲームの終了・勝利条件
このゲームでは、3つの終了・勝利条件があります。
1.相手のいいオバケを全てゲームから取り除く
相手のいいオバケ(青いコマ)4つを全てゲームから取り除いた場合、
そのプレイヤーは勝利します。
2.自分の悪いオバケを全てゲームから取り除かせる
相手が自分の悪いオバケ(赤いコマ)4つを全てゲームから取り除いた場合、
そのプレイヤーは敗北します。
つまり、自分の悪いオバケを全て相手に取らせれば自分の勝ちということになります。
3.自分のいいオバケを相手側のゴールマスから外に出す
このゲームでは、プレイヤーから見て最も奥のマス(相手側のマス)の左右の端がそれぞれゴールマスとなっています。
自分のいいオバケをそのエリアから出す(1手目でゴールマスに乗り、その次の手番でボードの外に出す)ことができれば、そのプレイヤーの勝利となります。
悪いオバケはゴールマスに乗ることまではできますが、次の手番で外に出すことができません。(つまり、その時点でコマの正体がバレることになります。)
まとめ
短時間でもじっくり考えられるから、すごくおすすめのゲームの一つだよ!