
- 原題dobble
- 作者デニス・ブランショ
- プレイ人数2人~8人
- プレイ時間15分
- 対象年齢6歳以上
- 発売時期2009年
- 参考価格1,800円
ドブルを遊んでみました!
様々なイラストが描かれた丸いカード、実はそれぞれのカードは他のどのカードと比べても必ず1つだけ同じイラストが描かれているんです!
ドブルは、このカードを使って5種類のゲームが遊べます。
子ども向けのゲームですが、大人同士で遊んでも盛り上がります!
それではどうぞ!
目次
ドブルってどんなゲーム?
ドブルのおすすめポイント
- ルールがとっても簡単だから、子どもやボードゲームを遊んだことがない人にもおすすめ!
- 必要なのは一瞬の判断力!みんなでわいわい盛り上がれる!
- これ1つで5種類ものゲームが遊べてオトク!
各ゲームの説明
ゲームの概要
2枚のカードに共通するイラストを他のプレイヤーより先に見つけて宣言し、カードをゲットしたり、逆に捨てたり、相手に押し付けたりするゲームです。
各ゲームはすべてのプレイヤーが同時に参加するので、素早い判断力がカギとなります。
1.タワーリングインフェルノ
カードをよく切り、全てのプレイヤーに1枚ずつ裏向きのまま配ります。配られたカードは手元に置いておきます。
残ったカードは山札として表向きにした状態でテーブルの中央に置いておきます。
せーので自分のカードを表向きにしゲームスタート!
早い者勝ちで山札と自分のカードの間で一致するイラストを探し、その名前を宣言します。
その後、そのカードを自分の新しい持ち札として自分の手元のカードに重ねます。
山札が無くなるまでゲームを行い、獲得したカードの枚数が一番多いプレイヤーが勝者です。
2.井戸掘り
カードをよく切り、全てのプレイヤーに同じ枚数ずつ裏向きの状態で配りきります。配られたカードは自分の山札として手元に置きます。
その後、余ったカードをテーブルの中央に1枚だけ表向きにした状態でテーブルに置いておきます。
せーので自分の山札の一番上のカードを表向きにしゲームスタート!
早い者勝ちで中央のカードと自分の山札の一番上のカードの間で一致するイラストを探し出して宣言し、自分の山札の一番上のカードを中央のカードに重ねます。
これを繰り返していき、最初に自分の山札のカードをなくしたプレイヤーが勝者です。
3.アツアツポテト
※このゲームは複数ラウンドを行う形式のゲームです。
カードをよく切り、全てのプレイヤーに同じ枚数ずつ裏向きの状態で配りきります。配られたカードは自分の山札として片手に持ちます。
せーので自分の山札の一番上のカードを表向きにしラウンドスタート!
プレイヤーは自分の手持ちのカードと他のいずれかのプレイヤーのカードで共通するイラストを探し出します。
先に見つけたプレヤーはイラストの名前を宣言し、そのカードの持ち主にカードを押し付けます。
カードを押し付けられたプレイヤーは、そのカードを新たな手元のカードとしてラウンドを続行します。
※もし見つけたプレイヤーの手元に複数枚のカードがあった場合は、そのすべてのカードを相手の手元に置きます。
こうして他の全てのカードを渡されたプレイヤーが敗北となり、受け取ったカードをマイナス点として手元にまとめておきます。
その後、山札のカードがなくなるまで同じようにラウンドを繰り返していき、最終的にマイナス点のカードが一番少なかったプレイヤーが勝者です。
4.全部集めよう!
※このゲームは複数ラウンドを行う形式のゲームです。
カードをよく切り、全てのプレイヤーに1枚ずつ裏向きの状態で配ります。配られたカードは手元に置いておきます。
その後、残ったカードの中から1枚を表向きの状態でテーブルの中央に置きます。
せーので自分の手元にあるカードを表向きにしラウンドスタート!
表向きにしたカードと中央に置かれたカードで共通するイラストを探します。
共通するイラストを見つけたらその名前を宣言し、中央に置かれたカードではない方のカードを獲得します。獲得したカードは手元にまとめて置いておきます。
カルタのように誰かの前にあるカードも獲得することができます。
中央にあるカード意外の表向きのカードがなくなったら、ラウンド終了です。
中央にあるカードを一度山札に戻し、切り直してからまた同じようにラウンドを繰り返します。
配るカードがなくなったらゲームは終了し、獲得したカードが一番多いプレイヤーが勝者です。
5.毒された贈り物
カードをよく切り、全てのプレイヤーに1枚ずつ裏向きの状態で配ります。配られたカードは手元に置いておきます。
残ったカードは表向きの山札にして、テーブルの中央に置きます。
せーので自分の手元にあるカードを表向きにしゲームスタート!
プレイヤーは、山札の一番上の表向きのカードと自分以外のプレイヤーのカードで共通するイラストを探します。
共通するイラストを見つけたらその名前を宣言し、そのプレイヤーのカードの上に山札のカードを重ねます。
※見つけられたプレイヤーの前に重ねられたカードがあり、山札の上に新しくカードが現れた状態でゲームを続けます。
これを繰り返していき、山札のカードがすべてなくなったらゲームは終了です。
自分の前に置かれたカードが最も少ない人が勝者です。